使い続けて限界に達したとき、パーツはどう壊れるのでしょうか。私が寿命で壊れたものと判断したパーツの故障の顛末を記録していく気の長い話です。
CRTディスプレイをPCパーツと見なすかどうかはまた別の話です。私の見たCRTの故障例は、非常にわかりやすいものです。
ある日、電源を入れると、「バキッ」というような、何かが折れたような音がしました。電源を入れなおすと、今度は「ギギギギ」というような不快な音が聞こえました。その後一切画面が映らなくなりました。これは結局どこが壊れたのか不明でした。
別のCRTでは、画面は問題なく映っているものの、背面の排熱口からプラスチックの燃える嫌な臭いがしてきました。このときはまだ表示はされていました。数時間後、結局電源を入れても画面が映らなくなりました。これは何らかの理由で内部の回路がショートしたものと思われます。
これらのCRTは、いずれも製造後6年から7年ほどたっていたものです。定期的に内部を清掃するなどのメンテナンスを行っていれば避けられたのかもしれませんが、コンデンサなどの部品の寿命だったのかもしれません。上記のように非常に古い上に修理するほどの代物ではなかったので、このように後腐れなく壊れてくれるとかえってありがたいくらいです。中古なら同等のものが数千円で買えるので、壊れたら処分して買い換えるのがおすすめです。ここに挙げた例はIBMと富士通(ただしいずれもOEMの可能性あり)のものですが、どこのメーカーでも故障の仕方は似ているようです。
FDDの故障パターンは古の昔から変わらないような気がします。ところで、FDDに限らず某社製品はモーターの品質が良くないような。
FDを読み込めなくなり、BIOS設定で起動時にシークする設定にしていても、モーターが動こうとしている音はするのですが、なぜかうまくシークできないという症状で故障しました。潤滑がうまくいかなくなったのか、モーターの劣化のどちらかの機械的な故障と思われます。
この症状が出たのはミツミ製のFDDで、使用期間は約1年ほどです。ただあまり使用頻度が高くなかったので、同じような環境で使えば他社製品でも同じような故障が起こる可能性は高いでしょう。